ネズミの移動経路が分かる【ラットサイン】

ラットサインとは
ラットサインは、ネズミの体の表面の汚れや、糞や尿(ネズミはあるきながら糞や尿をします)などにより壁や柱などが黒くシミのようになっている部分の事を指します。
ただ、普通の汚れと見分けがつかないんじゃないかと思われるかもしれませんが、ネズミの尿に含まれる成分がブラックライトなど紫外線に反応して白く光るので、それでただの汚れなのかラットサインなのかの判別がつけられます。

どんな場所に残るのか
ラットサインがどういうものかわかったところで、次はどういう場所に残っているかです。これにはネズミの習性が大きく影響しています。
ネズミは基本的に、部屋の真ん中を堂々と移動することは殆どありません。大抵は壁などに沿って、部屋の隅から隅へ移動していきます。自然トラットサインも部屋の壁の下の方に集中することになります。また、上下方向に移動する場合は、配管や柱の周囲がラットサインで黒くなっていることがありますので、それを見つけることでネズミの行動範囲も分かります。

ネズミの侵入経路も分かる
ラットサインをたどることで、ネズミの侵入経路の目星をつけることも可能な場合があります。ネズミは建物の外から侵入するために、ごくごく小さな隙間を利用することもあるので、外から見るには中々見つけることが出来ません。しかし、ラットサインがあればそこをネズミの侵入経路と特定することも出来る場合があるので、そこへの対策を重点的に行なうこともご検討ください。